今回のタイトルはルーマニア語の「緑、光、そして風」と言う意味です。
またまた猫です。
泣き出しそうな空の土曜日を越えて気持ちの良い光が久良岐の緑の中を駆けた6月7日(日)、「岩田英憲パンフルートコンサート」(演奏:岩田英憲-Pan Flute-、松本真昭-Syn-)を開催させて頂きました。
ご来場くださった皆様、お楽しみ頂けましたでしょうか?
久良岐の庭を駆ける初夏の風の歌を感じて頂きたくて開催したこの企画、皆様の心と身体にはどんな風の歌が聞えましたでしょうか?
皆さまから頂いたアンケートの中で目立ったのが
「初めて生のパンフルートに触れました。」
「パンフルートのファンになりました。」
と言うご意見。企画者としてはもう「よっしゃぁ!!」です。
「聴く」だけならCDだけで良いかもしれません。
でも、何故、人は舞台でLiveを求めるのか?そんな事に想いを馳せるた時、人は本能的に全身で音楽を感じる快感を求める生き物なのではないか?そんな風に思う時があります。
今回のこの公演が皆さまの本能を楽しませる事が出来たなら、やった甲斐がありました。
皆さま、本当に有難うございました。
最後に少しだけご挨拶をさせてください。
能舞台で「らしくない事をする」をモットーに約2年間久良岐で暴れさせて頂きました猫娘でございますが、今月をもちまして久良岐能舞台担当を卒業する事になりました。
在任中の数々の奇行、珍行を笑って許してくださった皆様、本当にありがとうございました。
と言っても、会社を辞めるわけではなく、会社の異動に伴うものなので、この先もこの世界のどこか端っこでごそごそする予定です。見かけましたら、遠慮なくお声掛け頂ければと思います。
風の歌、まだ聞えてますか?
猫娘でした~♪
皆さま、お元気で。
そして、これからも久良岐能舞台を宜しくお願い致します。
(久良岐の猫娘)