2024年10月31日木曜日

くらき特別記念公演“くらき蝋燭能”

今年で5年目になります“くらき蝋燭能”

発売一ヶ月も経たない間に完売になり、多くのお客様が来館されました。

出演は狂言「野村萬」“舟ふな”  能「和久荘太郎」“葵上” 

蝋燭の生火の中の幻想的な素晴らしい夜でした。












Photo  s.megu





2024年10月24日木曜日

さようならトラちゃん!

皆さんに長〜い間、可愛がっていただきました久良岐虎之助(トラちゃん)が 

10月22日夕方、旅立ちました。


夏の猛暑を乗り越えて頑張っておりました。パトロール中、小動物(アライグマ、タヌキ)

の戦いで顔を負傷し、鼻をすするようになり、食欲も無くなってきましたので動物病院で

点滴と抗生剤を打ってもらいましたが回復は難しくなりました。

翌る日、1日姿を眩ましましたので、やはり猫は人の見えない場所を選ぶのかな〜

少し早いが...!と思いながら皆で「トラちゃ〜ん」「トラ」「トラ」と探しました。

翌日、ひょっこり出てきて玄関の前でうずくまり、少しずつ体を横にして人の声を

聞きながら2日後、苦しむこともなく静かにスタッフの見守る中、眠っていきました。


トラちゃんの好きな場所は玄関、人が出入りする所かな...


こんなに人になつく猫は珍しいです。

駐車場の階段を上がった右側の椿の前にお墓があります。

見かけましたらお声をかけてやって下さい!

喜ぶと思います(笑)


ありがとうございました。

スタッフ一同





2018年






2024年













2024年





思い出のトラ!の動画






2024年9月30日月曜日

能装束展

猛暑が終わりました!のかな?

多くの方が来館されました。

久良岐能舞台所蔵の装束展です。

ご覧ください!


 





















































2024年8月20日火曜日

2024くらきナイト

いらっしゃいま〜せ !化け猫ではございませんよ!
くらきナイトの始まりです















恒例の生首です …











怖いつもりがトリエンナーレ(芸術祭)???












新人登場!顔なし












花頭窓が派手になりました!















毎回の首吊り落とし…わかっちゃいるけど面白い!












能舞台では琵琶の演奏が始まりました…世界が変わります

薩摩琵琶・川嶋信子











素敵なお話と演奏!











聞き入ってしまいます















不思議な真夏の夜でした







2024年6月11日火曜日

能楽体験大会

スタッフと講師の先生方、一丸となって行いますイベントです!
能楽の魅力を少しでも感じて頂くように、皆さんの熱い思いを感じます。
学んで→見て→体験します!

まずは能楽協会のDVD見ながら能楽師  山井先生が解説します。


















次は観賞...舞囃子「神舞」です
内田成信(シテ方喜多流能楽師)



















そして、囃子の楽器の紹介!
左から...大川典良、大倉栄太郎、森貴史、高村裕



















「八島」
山井綱雄・村岡聖美(シテ方金春流能楽師)



















「杜若」久良岐ならではの異流派コラボです
仕舞「和久荘太郎」宝生流、謡「山井綱雄」金春琉



















さぁ〜体験コーナーです。車座になって3箇所体験できます
装束「内田成信」 笛「高村裕」 仕舞「山井綱雄」 小鼓「森貴史」



















大鼓のコーナー
「大倉栄太郎」



















謡のコーナー
「村岡聖美」



















太鼓のコーナー
「大川典良」



















能楽は奥が深いです。少しでも長く能楽に触れて魅力を感じてもらうように...
講師の先生方の協力もあり特別体験講座を設けました

から「始めてみたい能楽」をご覧ください!

能楽への熱い思いを感じる1日でした

2024年5月26日日曜日

紫陽花

 久良岐の紫陽花が咲き始めました!
























































こちらは「八重ドクダミ」です









2024年5月16日木曜日

能楽「海霊」の奉納

さきの大戦において戦没した6万人を超える船員を慰める「第51回戦没・殉職船員追悼式」が横須賀・観音崎で行われました。 

毎年の追悼式には、欠かさず能楽「海霊」が奉納されております。

この能楽は、戦没船員と生死をともにされた大連汽船船長「宮越賢治」氏(元・久良岐能舞台オーナー)が、御霊の鎮魂とその功績をいつの世までも伝えるために作詞され、25世観世左近元正師が作曲したものです。

 宮越氏生存中は、自らシテを演じて奉納されておりましたが、他界された後は観世一門の皆さんによって奉納されております。