18万坪 ( 58.3 ha ) 周囲 3.5 kmの敷地に そこかしこに咲きそろっています。
新宿御苑は、65種類 1300本の桜を植栽した都内随一の桜の名所で
2月の かんざくら から 4月下旬の かすみざくら まで長い期間にわたって園内を
はなやかに彩るそうです。
中でも4月中旬に咲く いちよう (一葉) は新宿御苑が皇室庭園だった大正時代から、
春の観桜会で鑑賞された歴史ある御苑の桜の代表品種だそうです。
徳川家康の家臣 内藤氏の江戸屋敷の一部がそのルーツと言われています。
明治に入り農事試験場を経て、明治39年(1906年)に皇室の庭園となり
戦後 昭和24年(1949年)に国民公園として一般に公開されました。
園内にはフランス式整形庭園、イギリス風景式庭園、そして日本庭園が巧みにデザインされ、
明治を代表する近代西洋庭園と言われているそうです。
☆ ☆
去年、諸般の事情で行きたくても行けなかった分を取り戻すかのように
今年は何度でも行きたい心境です。
晴れた日も良し、桜につきものの雨も、花吹雪もまた見応えがあります。
桜に免じてなんでも許してしまおうという、気分になります。
( 久良岐の二代目母さんより )
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