2017年10月19日木曜日

第11回久良岐まつり庭園行事中止のお知らせ


平素より久良岐能舞台をご利用いただき誠にありがとうございます。
さて、今週末に予定されていた「第11回久良岐まつり」ですが、
台風21号が接近するとの予報を受け、お客様の安全を
考慮した結果、庭園行事につきましては
やむなく中止させていただく運びとなりました。
楽しみにされていた皆様にはご迷惑をおかけしますことを
深くお詫び申し上げます。

なお、能舞台で行われます自主事業
10月21日(土)「童謡コンサート」
10月22日(日)「狂言道場」
につきましては、予定通り開催いたします。
当日券もございますので、
お足元には十分お気をつけてお越しください。


ギリギリまで粘って考慮しましたため、直前でのご案内となり
大変申し訳ございません。
今後とも久良岐能舞台をよろしくお願いいたします。

2017年10月18日水曜日

霜降も近づくこの頃


トラちゃん情報















雨上がりに干してあった傘で気持ちよさそうなショットです。
トラちゃん、この頃少し太り気味。
ご来館の方々が、トラちゃんにと、猫缶やら美味しそうな
ものを差し入れて下さるので、それをあげている間に少し
食べ過ぎたのでしょうか。
この写真は先週のものですが、実は一昨日朝方、トラちゃん、
左耳の付け根に怪我を負ってしまいました。
相手はこの辺りの猫ではなく、敷地内に住んでいる他の
動物では(多分、ハクビシンかアライグマか狸か)ないかと
想像しています。
でも診てもらった動物病院の先生は、“オス猫はしょうがない”
と、猫同士の喧嘩の結果と思っているようです。


今週は「久良岐まつり」です。
お天気模様が心配ですが、雨だけは降らないで・・・。





















スタッフ一同、皆様のご来館をお待ちしております。

2017年10月11日水曜日

芸術の秋 到来


トラちゃん情報















気持ちがよい秋の陽です。
トラちゃんも気持ちがよくなり園路にゴロン。
芸術の秋、実りの秋、食欲の秋、トラちゃんは・・・?
先週、きれいな雲の写真を掲載し、名称が分からないと
書きましたが“彩雲”というらしいです。



10月の久良岐能舞台はイベント目白押しです。





















10月21日(土)の久良岐能舞台は、
横浜童謡協会主催の「童謡コンサート」です。
1部は午後1時から、参加無料です。
2部は午後2時30分から、参加料2,000円です。
横浜は童謡の故郷、クラシックの歌手が歌う童謡の数々を
お楽しみ下さい。
チケットのご予約は久良岐能舞台へお電話でどうぞ。

電話 045(761)3854  受付 午前10時~午後5時


皆様のご来館をお待ちしています。

2017年10月4日水曜日

仲秋の候


トラちゃん情報















トラちゃん、爪をといでいます。
清掃用物置の扉の前の土落としマット。
爪とぎに丁度良いらしく、いつもここでやっています。
久良岐の広い庭には色々な生き物がいます。
管理猫としてはいつでも責任が果たせるように
爪をといでおかなくちゃ・・・。
*前の爪切りから1月以上たったなぁ。
そろそろ爪切りしてやらなくちゃ!

















先日、トラちゃんの夕ご飯をあげに出た時、ふと見上げた
空に虹色の雲が!!!凄い!!!
あわてて撮ったこの写真。
撮影した職員は「ラッキー雲」と呼んでおりましたが・・・
本当の呼び方をご存知の方、教えてくださいませんか。



季節は「仲秋」。10月8日頃までをさす季語のようです。
栗。 栗ご飯、栗最中、栗羊羹、栗饅頭、焼栗、・・・
















敷地内の石垣の上にある栗の木から落ちた栗の実です。
丁度良いくらいに、はじけています。
たくさん落ちてきますが、食べるのは庭園内に住んでいる動物達。
きっと美味しいんでしょうね。

今夜のうちの夕食は・・栗ご飯、秋刀魚、なめこの味噌汁かな。

2017年9月27日水曜日

朝夕めっきり凌ぎやすくなりました

トラちゃん情報















トラちゃん愛用の場所、古新聞等の古紙置き場にかぶせた
ぷちぷちの上でお昼寝中。
夏の暑さが去って気持ちよく過ごせるのは人間ばかりでは
ありませんよね。トラちゃんだってご同様です。
木漏れ日もお昼寝を助けています。
グッスリと寝入っているトラちゃん、ちょっと触ったぐらいでは起きません。
そっとしておいてあげましょう。

さて、久良岐まつりのご案内。





















(チラシはクリックすると大きくなります)
久良岐まつりでは毎年、馴染みやすい能楽鑑賞のために、
主に狂言をご覧頂いています。
今年は昨年に続き、大蔵流狂言師 善竹富太郎師による
「狂言道場」を実施します。
解説や体験もついて、とても楽しい鑑賞ができます。
しかも参加料は2,000円と格安。
是非、ご友人やご家族でご参加下さい。
10月22日、午後2時開始、全席自由です。
お申込みは久良岐能舞台までお電話で。
045(761)3854

2017年9月20日水曜日

台風去って秋きたりなば


トラちゃん情報














風格漂うトラちゃんです。
お利口で、健康で、気品があって、愛情もたっぷり。
今日も久良岐にお稽古でお出での皆様や職員達に可愛がられています。


先週に続き、久良岐まつりのご案内です。




















先週ご案内した10月14日(土)の日本舞踊の発表会ですが、
都合により開演時間が変更になりました。
変更された開演時刻は午後3時です。
また、終演時刻は午後6時頃になります。

10月29日(日)
久良岐まつりの一環として「久良岐能楽講座受講生研鑽会」が
開催されます。
仕舞・独吟・連吟・囃子演奏・舞囃子と、久良岐能楽講座の受講生等
により多彩な演目で行われます。
見ごたえ、聴き応え満点です。
能楽に親しむ機会として最高のチャンス!
もちろん参加料は無料ですから、どうぞこの機会にお出かけ下さい。
午後1時開始予定、終演は午後5時頃です。

2017年9月13日水曜日

新涼の候、久良岐の夜は虫の鳴き声オーケストラ


トラちゃん情報















何やら目つき鋭いトラちゃん。
パトロール中に何か気に入らないことでもあったのでしょうか。
いつもの柔らかい視線とは違います。
本当は誰もかまってくれないのが気に入らないだけかも・・・。
トラちゃん、スタッフはみんな仕事をしているからね、分かってくれないかな。
みんな本当はいつでも気にかけているんだよ。
トラちゃん、・・・・・・・・・。



~秋の催しについてのお知らせ~
もう秋ですよね。
秋と言えば「久良岐まつり」。今年は11回目になります。
今年は3週にわたって幅広く開催されます。

今日はまず、10月14日(土)のご紹介。
10月14日(土)は、久良岐能舞台の日本舞踊基礎講座で学ぶ
受講生と講座修了生の皆さんによる発表会です。
午後1時から4時過ぎまで、日本舞踊独特の華やかな舞台が続きます。
途中では、講師陣であるおどりの空間所属の舞踊家の先生方による
美しい踊りも加わります。
これはご覧にならなくては損なくらい、盛り沢山で楽しい催事です。
うれしいことにご観覧は無料ですから、10月14日はご予定が
無い方は是非、久良岐能舞台にお出かけ下さい。























2017年9月6日水曜日

9月8日は白露、秋らしい季節の始まりです


トラちゃん情報




















庭園巡回中のトラちゃんです。
日々、お仕事に励んでいます。
先週、9月1日に地元の動物病院に行って来ました。
ワクチン接種と健康診断。
元気です。問題はありませんでした。
夏が急に終わって、予告なしに秋になったような気温ですが、
二十四節気では白露(はくろ)と言って、9月8日頃を指します。
この頃になると秋らしい季節が始まるという意味だそうですが、
今年は丁度そんな感じですね。
トラちゃんも暑い夏よりこの方がずっと良いと言っていました。


9月2日(土)は「久良岐能舞台所蔵能装束公開展示」が
開催されました。
台風の影響が出て、雨が降るかもしれないと心配しましたが、
朝10時には青空になり、気持ちがよい日になりました。
展示開始の11時には既にお客様が数名いらっしゃいました。
午後2時からの講演「能の魅力とは何か」では満席のお客様。
講師の表きよし先生も2時間にわたり、大変興味深く、判り易い
お話をして下さいました。
お客様も大変面白かった、とても良く分かったと好評でした。

2017年8月30日水曜日

トラちゃん、アオダイショウに猫パンチ


トラちゃん情報















久良岐能舞台の敷地は広く、しかも自然が豊富。
なので、色々な生き物が住んでいます。勿論、ヘビもその仲間。
この日は少し大きめのアオダイショウが構内道路を横切っている
ところを、トラちゃん見つけました。

トラちゃん、緊張して様子を見、そして猫パンチ1発!
アオダイショウは直ぐに逃げにかかったようです。(目撃者談)
写真のトラちゃん、尻尾を横に巻いて緊張の様子ですね。
















今週末、9月2日(土)には
「久良岐能舞台所蔵能装束公開展示」
午後2時から「能の魅力とは何か」と題して、能楽研究者の
国士舘大学教授 表 きよし先生の講演です。
装束展示は11時~午後4時、講演は1時30分から受付です。
ご覧になれる機会が少ない能装束展示、能って何が面白いのと
思われる皆様、どうぞご参加下さい。
スタッフ一同、お待ちしています。

2017年8月23日水曜日

夏は終わり?


トラちゃん情報




















ほとんど太陽の顔を見ない日が続いています。
もう何日晴れていないのでしょうか。
真夏の暑さからは開放されていますが、湿度が高くてむしむしが
かえって嫌ですね。
トラちゃん、何も不平を言いませんが、どうなんでしょうね。
今日も、お腹が空いたニャーと、事務室横のエアコンに乗って
ご飯の催促です。
夏場は猫ちゃんも食欲が落ちると言いますが、トラちゃんは
変わりなくカリカリご飯をきちんと食べています。






















トラちゃん、玄関扉を自分で開けて「ご飯~ん」と一声。
ここではご飯の時間は、朝は午前8時前、夕方は午後4時頃
になっています。
午後3時半頃になると、そわそわ。もうすぐだニャー。
45分頃になると待ちきれなくなって、ご飯ニャーん。
もう少したつと玄関に入って待ちの体制に入ります。
そんな毎日が続いています。

さっき、気象予報士のお姉さんが「明日からは晴れの日が戻ります。
明日は最高気温が35度位になります。」と言っていました。
待ちに待った天気の回復です。でも暑いニャーん。

2017年8月16日水曜日

残暑お見舞い申し上げます


トラちゃん情報















トラちゃん、暑さにめげず? 元気です。
もう立秋は過ぎました。暦の上では秋の始まる時期。
でもやっぱり暑いなぁ・・・大きな石の上は少し涼しいから。
















横浜が35度近くに達した日、元気なトラちゃんでもさすがに。
冷房が効いた玄関内の花台の下でお休み中。
・・・・
梅雨はとっくに終わったはずなのに、ここしばらくは戻り梅雨の
ようなお天気ですね。立秋が過ぎているので、梅雨の名称は
使わないと、気象予報士の人が言っていましたけど。
雨が続いたらトラちゃん、それも嫌ですよね。


もう8月も半ば。
9月2日の装束展が近づいてきました。
皆様、お楽しみにどうぞ。

2017年8月9日水曜日

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ (清原深養父)


トラちゃん情報


〈28年3月末の写真〉
〈29年4月の写真〉





















トラちゃんの成長を振り返ってみました。
28年3月末はトラちゃん保護から1月足らずの時期です。
未だ痩せているとはいえ、幼さが感じられませんか。
それと比べて今年4月のトラちゃんは、落ち着いた好青年という
感じがしませんか。(どうしても贔屓目になってしまいます)
猫ちゃんは本当に変わりますねぇ。(人も変わりますけど・・・)

この1週間、適当な写真が撮れなかったので、振り返ってみました。




9月2日は「所蔵能装束公開展示と講演」の日です。




















能装束を間近にご覧になれる滅多に無い機会です。
また、講演では「能の魅力とは何か」をテーマに、能の歴史を
専門に研究されている、国士舘大学教授 表 きよし先生の
お話が行われます。

参加料金は1500円です。
久良岐能舞台スタッフ一同、お待ちしております。


2017年8月2日水曜日

暑中お見舞い申し上げます


トラちゃん情報




















今週もトラちゃんの獲物のお話。
写真右下にある尻尾の獲物!何だか分かりますか?
実は台湾リスです。
久良岐能舞台がある久良岐公園は面積7万2千坪余りの広大な
緑地です。多数の樹木が繁茂しています。
この広い緑地には様々な生き物がいるようですが、台湾リスも
その仲間。日本のシマリスみたいに可愛くありません。
鳴き声も鳥の声、虫の声、独特のだみ声と使い分け、結構
うるさく鳴きます。
普段は高い樹木の枝から枝へと移動し、下にはめったに降りて
きませんが、何かの都合で降りたところを、トラちゃんが捕まえ
たんでしょうね。捕まえただけで食べはしませんでした。

どうです。余裕の顔。
この数年、台湾リスが増えてから、能舞台庭園の中にある夏みかん、
梅などの果樹が全部食べられて、全く収穫できなくなっています。
トラちゃんを褒めてあげるべきでしょうか。
(よくやった。でも、程ほどにね?)


能舞台の庭園には色々の花が咲いていますが、今の見ごろは
これです。
















「槿(むくげ)」です。
梅雨明けごろから夏いっぱい咲き続ける可憐な花。
久良岐能舞台には2本しかありませんから、あまり自慢できる
わけじゃありませんけど、素敵な花です。
ムクゲの花言葉は、信念、新しい美、らしいです。
少ししゃれた言葉では「恋のとりこ」。
チョット照れちゃいます・・・














2017年7月26日水曜日

炎暑の季節になりました


トラちゃん情報




















トラちゃん、狙っています。・・・2m先のオニヤンマ。
良いですねぇ。こういう時のトラちゃんはイキイキしてます。
狙った獲物が捕れるか捕れないかは問題外。
猫の本能爆発の瞬間ですから。

















先日、散歩にいらした方の愛犬とトラちゃんの様子です。
以前のトラちゃんは、結構離れたところでも犬の姿を見ると、
すぐに安全地帯に隠れていたのですが、最近は写真のように
主然としています。
このワンちゃんにも安全オーラが出ていたのでしょうか。



今回はトラちゃん情報のみにて失礼します。

2017年7月19日水曜日

炎暑のみぎり 皆様お変わりございませんでしょうか


トラちゃん情報















梅雨が明けたとも聞かないうちに、どうしてこんなに暑いんでしょうか。
トラちゃんならずともうんざりです。
それに関東では平年に比べて雨量が少ないとかで、利根川水系8ダムの
貯水量がどんどん減っているため、とうとう取水制限だそうですね。
雨不足は色々なところで問題が起きます。
久良岐能舞台だって池の水位が下がって水質が悪くなり、池の鯉がつらい
思いをしているとか。
トラちゃんだって夜もなかなか涼しくならないので、寝不足気味とか?
結局昼間、少しは涼しい園内車路で横になるしかないそうです。
写真の顔をご覧下さい。ゲンナリ・・・・・



















それでも笹堀のバス停から、広い道を暑い思いをしながら歩いて来て
久良岐能舞台の門を潜ると、途端に「涼しいッ!」と感じます。
やっぱり緑陰は良いですよね。
暑気払いには久良岐、と言うほどではありませんが、
能舞台見学を兼ねて如何ですか。
(いつでもご覧頂ける訳ではないのですが、ご希望であれば
事前にお電話を頂けますと無駄足を踏まずに済みます)

2017年7月12日水曜日

梅雨は明けたか未だかいな


トラちゃん情報















毎日猛暑の連続で、トラちゃんならずともたまりません。
猫は犬ほど暑さには弱くないので、犬ならグッタリするこの暑さ
でも、トラちゃん案外大丈夫なようです。
その理由として、猫は祖先を砂漠に住む動物だったからとか。
でも、トラちゃん、最近一段と大人になったようで、凛々しさが
いや増したように感じられます。
それともただ、少し痩せただけでしょうか。
















天気が良い暑い日、トラちゃんが好きな場所は応接間の窓下の、
古紙新聞紙置き場の箱の上です。
ここは案外風通しが良く、プチプチのビニールシートがカバーとして
かけてあるため、居心地が良いのかもしれません。
今日も毛繕いに余念がありません。


館内では今日も謡や仕舞のお稽古、囃子のお稽古が行われています。

















7月も半ばになる今日この頃、久良岐能舞台の庭園は、深い緑陰に
覆われます。樹木が成長して一段と影が深くなったせいでしょうか。
表の道路から門を潜って一歩庭園内に入ると、もうすぐにオゾンが
いっぱいの新鮮な涼しい空気を感じます。

皆様もどうぞこの空気を浴びにおいで下さい。


*トラちゃん宛ての御投稿、歓迎します。下のコメント欄からお願いいたします。

2017年7月5日水曜日

紫陽花や藪を小庭の別座舗 (松尾芭蕉)


トラちゃん情報















33度なんていう日が二日も続くと、トラちゃんでなくても
冷たいものが欲しくなりませんか。
いつもの水琴窟のかけひの水を飲んでいるところです。
でもトラちゃん、今日もごきげんでした。
トラちゃんがカラスに襲われているところを保護した当時のことを
ご存知の方がお見えになり、「大きくなったわねぇ。あのころに
比べると毛の色が少し濃くなったかしら。」
トラちゃん、もうすっかり有名猫。





















毎年、9月第一土曜日に開催している久良岐能舞台所蔵能装束の
公開展示、今年も同じに9月2日に開催します。
装束の展示は年に一度の虫干しを兼ねています。
前日、1日に装束箪笥から出して展示準備を行います。
中1日をおいて翌3日には補修が必要なもの以外は再び装束箪笥
に収めます。
年に1日だけの特別な日です。装束展のみご覧になる場合は無料です。
どうぞご覧になって下さい。

午後2時からは、今年の目玉。
能楽研究者 表きよし先生の講演、「能の魅力とは何か」があります。
謡や仕舞を習っていらっしゃる方や、能がお好きでよく能をご覧に
なる方は、それぞれに能の魅力を感じていらっしゃることと思います。
能はよく分からないから観ない方、日本の代表的な伝統芸能である
ことは知っているけど興味が持てない方等々、共通していることは
「よく分からないから」。

600年を超す長い歴史の中で洗練された芸能ですから、簡単には
分かるようにはならないと思います。
でも、どうすれば楽しめるようになるのか、今日までの楽しまれ方は
どういうものであったのか、を知れば、もしかすると能の魅力が少しは
分かるようになるかもしれません。

「能の魅力とは何か」、随分ストレートな演題ですが、是非、表先生の
講義をお聞きください。ご説明資料及びスライド映像などがあります。
大学の講義と同じ、90分の講演です。

参加料は1,500円。参加お申込みは、久良岐能舞台事務室まで
お電話でどうぞ。
電話 045(761)3854
受付時間 午前10時~午後5時

2017年6月28日水曜日

梅雨本番です


トラちゃん情報















トラちゃんの抜け毛があんまり凄いので、猫用の櫛でしっかり
スキミング。大量にとれました。
その後、ブラシでまたしっかりブラッシング。
トラちゃんはブラッシングが大好きなので、自分から今度はここ!
次はここ!と、ゴロゴロやりながら楽しんでいます。
一通りブラッシングが済んだら、トラちゃんピッカピカッ!!
気持ち良いのが済んだ後はなんかお腹が空いてきた、もうすぐ夕食
の時間だけど。 な顔です。
















猫だってご飯のあとは眠くなるのさ。
・・・・・
満ち足りた様子が伝わりますでしょうか。
手足を伸ばして、指を広げて。触ってもそのまんま。
安心感100%です。
そんなに気持ちが良いのなら、一度は猫になってみたい、
夏目漱石の「吾輩は猫である」の中にもそんなところが無かったでしょうか。

2017年6月21日水曜日

梅雨は最早中休み?

トラちゃん情報















梅雨入り宣言のあと、しっかり降ったのは1日だけ。
横浜でも29度になった日は、トラちゃん、げんなり。
冷たい場所を探して座り込み。気持ちよさそうですね。
















能舞台敷地内の道路の中でも、樹木の日陰になっている涼しい
ところは特にトラちゃんのお気に入り。
お稽古でご来館の方が「トラちゃんコンニチハ」と通ってもチラ見・・・
動きません。
でも、配達や郵便局の車なんかが入ってくると一目散に隠れます。
車は苦手なんです。特に音が。



ところで、このスタッフブログをお読み頂いている皆様は久良岐
能舞台のWebサイトをご覧頂いているのですから、当然、能楽に
ついて関心をお持ちだと思います。
昨今、能楽の愛好者や能の公演をご覧になる方が激減しています。

能楽だけではなく、ほとんど全ての伝統芸能で同じようなことが
起きているそうです。
悲しい程です。
能楽の愛好者が沢山いらっしゃった時代とは、もう違うんですよね。
それは分かっています。  良く分かっています。
でも、それじゃ仕方ないか、と諦めるわけにはいかないんですよ。

能楽は世界が認めた無形文化遺産第1号です。外国人が関心を持って
日本人が関心を失うなんて!
一世代前まで日本人の教養とされていた文化芸能の全てが能には含ま
れています。能には日本人の精神文化が凝縮されています。


仕舞「箙」を舞う宝生流能楽師 辰巳大二郎師 















久良岐能舞台では毎年、久良岐能楽講座を開催しています。
謡や仕舞、囃子など能の基本となる全てを学ぶ講座です。
5年前から受講される人数が確実に減っているんです。
これには私達も頭を悩ませています。
思い切って始めれば、謡や仕舞は生涯の趣味となるんですが・・・


この問題について、皆様どう思われますでしょうか。
是非ご意見をお聞かせ下さい。

2017年6月14日水曜日

入梅、ようやく雨が降りましたね


トラちゃん情報















トラちゃんの親です。2ヶ月ぶりに昨日、13日に会いました。
ちゃんと覚えていてくれました。
“ニャーーーん(どうしていたんだよう!)”と、猫語で。
少し面やつれしたようです。何か心の病でも?
あいにくの雨降りになって、定位置の籠の中で丸くなっています。
換毛期なのでしょうか、すごく毛が抜けます。
安易に抱っこすると毛だらけになります。
前回の健康診断からもう5ヶ月くらいになるのかなぁ・・・
近いうちに近所のぺットクリニックに行こうかね、トラちゃん。



新緑が終わり、緑が満載になった久良岐能舞台の庭園では、丁度今、
紫陽花が満開です。他所では中々見かけない珍しい種類もあります。















石垣の上に咲く紫陽花です。昨年は薄紫だったと思うけど・・・?


















額紫陽花の大株です。高さ2m近くもあります。
大きすぎて可愛くないです。


今日は花たちが雨に濡れて特にきれいに見えました。
でも今日の午後は施設の利用がなく、訪れる人も少ないので
静寂を楽しめました。

未だしばらくは紫陽花がきれいです。
お近くにお出掛けの節はどうぞお立ち寄り下さい。
トラちゃんも待ってま~すニャン。

2017年6月7日水曜日

梅雨の季節、紫陽花が咲き始めています


トラちゃん情報















皆様お元気でしょうか。
梅雨の季節です。気持ちが良い天気の五月も終わり、
長い雨の季節を迎えます。
写真のトラちゃん、ある日、職員が古新聞や古紙などを入れる
ポリボックスの中を古紙回収に出すために整理していたところ、
トラちゃん、空いたボックスにポンと入り込んだそうです。
(以前から時々あることです。)
ほら、猫ちゃんって狭いところだとか、箱の中とか好きじゃないですか。


さて今週の久良岐能舞台ご案内。
お茶室です。
土壁に網代天井の四畳半。
写真では右側の明るい部分が引き違いガラス戸になっており、













庭園の四季の景色を見ながらのお茶会となります。
とても風情があります。
自然光を中心に考えられたお茶室のため、照明は薄暗い程度、
そんな感じも風情を作っているのかもしれません。













お茶室左手前は潜り戸があり、上の写真の水屋が続いています。
ここにはお茶のお稽古に必要なお道具の一式が備えられており、
非常に利用しやすい料金でご利用になれます。

お客様の多いお茶会などの場合は、前回ご紹介した隣室の和室を
待合に使って、流れの良いお茶会がお開きになれます。

また、能舞台を使って謡や仕舞を楽しむお茶会など如何でしょう。
久良岐能舞台事務室までご遠慮なくご相談下さい。

2017年5月31日水曜日

衣替えの季節ですよ~


トラちゃん情報















事務室カウンターに上がってはいけないと何度も言っているのに、
今日もこれです。
(トラ)職員のそばに行きたいだけなのに・・・
(職員)もうしょうがない甘ったれなんだから・・・
     ダメなものはダメですッ。
トラちゃんファンの皆様、どうしたら良いでしょうねぇ。


さてさて、久良岐能舞台のご紹介、続けます。
前回の能舞台の際にご紹介する予定だった部屋がもう一つ。
能舞台の橋掛かりの揚幕の奥の部屋、鏡の間と言います。





















ここは、能の主役であるシテが装束をつけ、最後に面(おもて)を
付けて、舞台へ出る前に鏡に向かって精神統一をする所です。
また、能の音楽の囃子方がここから出入りします。
この部屋は、故・宮越賢治氏がのう舞台を移築するにあたって以前
からあった隠居寺の住職から宮越氏が土地も譲り受ける際、環境を
変えないという約束をしたそうです。このような経緯もあって、
お寺の一部がこの鏡の間として利用されています。それを写真の窓、
花頭窓が示しています。


次のご案内は書院形式の和室です。














書院形式のため、整然とした感じがします。和室はこの書院の
6畳と続きの間8畳です。
自然木による欄間など、落ち着きのある部屋です。8畳の間の
外側は1間幅の広縁廊下となっており、大きな窓から庭園を
見渡せて開放感もあります。
能舞台で公演その他の催しがある場合は、この和室を楽屋として
利用されます。
また、隣は茶室になっており、参加人数が多いお茶会などの場合は
和室を待合として利用されます。
庭園の春夏秋冬を楽しみながらの和室での会合はとても気分が
良いものです。是非お試し下さい。

次回はお茶室をご紹介します。

2017年5月24日水曜日

目には青葉山郭公はつ鰹


トラちゃん情報















玄関花台の下で寛ぐトラちゃんです。
トラちゃんの昼間の居場所、と言えば玄関前の切り株の上、毛布を
敷いた籠の中と決まっていましたが、最近チョット違います。
彼なりに居心地が良い場所を検討した結果なのでしょうか。
玄関内の花台の下(猫ちゃんはこういう場所が好きみたいですよね)
とか、職員が居る事務室内とかのようです。
彼の本当の希望はもう少し中の、応接間とか座布団が沢山ある縁廊下
とかのようですが、玄関から先へ行くことは飼い主が禁じています。
なので、彼としては妥協した結果、花台の下なのかもしれませんね。


さて、先週に続き、久良岐能舞台のご紹介です。
















カラフルな運動靴がびっしりと並んだ下足棚。これは玄関の下足棚です。
小学校向けの狂言鑑賞教室のあった日の光景です。
館内は純日本式の造りですので、玄関で履物を脱ぎます。
玄関から一段高く上がるとそこが能舞台見所です。
(見所とは客席のことです) 見所の広さは畳52.5畳。
















ここが能舞台です。写真では舞台に注連飾りが着けてあります。
能舞台は神聖な場所なので、正月には注連飾りをします。
能舞台は節なしの無垢の檜で作られています。舞台の上はツルツルです。
この上で白足袋を履いた能楽師が能を演じるので、常にホコリ一つ無い
きれいな状態に保つようにしています。
この能舞台は1917年(大正6年)、当時の能楽団体である能楽会が東京、
日比谷に囃子方の稽古用として建てられ、ここから多くの囃子方能楽師が
巣立って行きました。その後、東京音楽学校(現・東京藝術大学)
邦楽科に移管され、大いに利用されましたが、新しい能舞台が建設された為
不要となり、1965年(昭和40年)、宮越賢治氏に譲渡されました。
宮越賢治氏は久良岐能舞台の現在地に舞台を移設し、自身の稽古を始め
多くの同好者が集まって稽古をしましたが、1984年(昭和59年)、
横浜市に寄贈されました。横浜市は施設の整備を行い、敷地は久良岐公園の
一部として環境を整え、1987年(昭和62年)10月、開館しました。
















この舞台の特徴は、
・稽古舞台として造られたため、舞台の大きさがやや小さいこと。
 (通常は四本の柱の間隔が3間四方となっている)

・舞台正面の鏡板の松、切り戸口側の壁の若竹を描いたのは、明治の
 日本画の大家である平福百穂(ひらふく ひゃくすい)の手によるもので、
 芸術的価値が高いものであること。

・橋掛かりの後ろは通常壁になっているが、開閉式で裏の竹林の景色を
 舞台の風景の一部に取り込んでいること。

などがあります。
また、舞台の床下には直径40cm程度の瓶が13個地面に埋め込まれて
おり、舞台の音響効果の向上に役立っています。


現在、この能舞台では毎日、何かのお稽古や公演が行われています。
素晴らしい環境と能舞台、利用された方の全てがまた利用したいと
仰ってくださいます。


次回は、書院造りの和室などをご案内しましょう。