2014年11月13日木曜日

紅葉が始まったよ!!



能舞台の紅葉の季節が始まりました。

昨年の見頃は、11月中旬~12月初旬

でした。今年は少しずれるかも?






ヤツデの花

他の花がほとんど咲かないこの時期に

咲く花です。



ツワブキ(石蕗)

ツワブキの名は艶葉蕗(つやばぶき)つまり

「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられる。




謎のキノコ

たぶん毒キノコです。

観賞するだけにしてください。



ヤツデの花、ツワブキ、謎のキノコは庭園内に

あります。見つけてください。


11月30日(日) 柴田杏里 ギター・リサイタル
開場 13:30 開演 14:00
全席自由 2500円

演奏をお楽しみいただき、紅葉も満喫
してください。
(クラッキー おじさん)

2014年11月11日火曜日

小学生狂言鑑賞教室


 11/7(金)・10(月)に狂言鑑賞教室が行われ、7日は港南区の小学校6校(港南台第二・

上大岡・日野南・吉原・小坪・相武山)10日は南区の小学校4校(藤の木・南太田・蒔田・六ッ川

の参加。ご来館ありがとうございます!!(1回目は10/14(火)に磯子区の小学校3校。)



 
狂言 「柿山伏」 演者 善竹富太郎師 ・ 川野誠一師



の内容等を画像で紹介したいと思います。

①超満員!「狂言とは・・・何ぞや?」と解説中の富太郎先生。
「富太郎節炸裂!」生徒とトークの駆引きは絶妙です。 
③烏・猿・鳶に扮する富太郎師。


②地主が柿の木に何かを発見し様子を見ている川野師(左)。 
一方、「気づかれてはなるまい。」と山伏が富太郎師(右)。





















④柿の木から転落し、地主と山伏のやりとりが始まります。


⑤「柿泥棒」を逃れたい山伏。修行で得た行力を・・・。さあ地主は?

⑥「柿山伏」の部分説明と解説をする二人。

⑦最後はワークショップ(体験教室)で生徒が能舞台に上がりました。

 
 ※終始賑やかな狂言教室になりました。善竹富太郎師・川野誠一師、お疲れさまでした。


By おーちゃん





2014年11月1日土曜日

「第8回久良岐まつり本イベント」無事終了! ”はんにゃん”も登場!



  皆様  こんにちは! 久良岐の山男です。 今日は先日[10/25(土)、26(日)]行われた
「第8回久良岐まつり」本イベントの風景を簡単に、ご紹介することといたします。
昨年台風の為中止となった久良岐まつりでしたが、今年は神様も応援してくれたのかまずまずの好天に恵まれた2日間となりました。
主催者挨拶 
野外の1日目は町内会有志の手作り特設舞台(プロ顔負けの出来栄えです!)で主催者、来賓の挨拶に続き、近隣小中学校の合唱、吹奏楽演奏等、2日目は地域の方の岡村囃子、サックス
演奏、フラダンス等盛りだくさんの催しが行われました。
小学生合唱
模擬店もやきとり、カレー、串揚げ、餅(一番人気)等目の前で作ったものがふるまわれました。  また岡村地区と姉妹提携の長野県池田町からは梨、リンゴ等の物産、北海道池田町からはワイン等の販売(格安値段!)があり、いずれも参加者の人気を集めていました。
一番人気の餅つき
はんにゃん垂れ幕
一方能舞台の方では、建物玄関軒先にイメージキャラクター「はんにゃん」の垂れ幕がデンとかけられました。(昨年から参加のサポートスタッフの男性が、企画会議を経てデザインし製作したもので、垂れ幕に加工し、掲示するまでは能舞台スタッフ全員がかかわった手作りの産物です。垂れ幕に加工する糸縫いの過程で、久良岐のお母さんは針と糸との格闘で指に血がにじむほどでした。)その結果、「はんにゃん」(女の子)の前で、大人も子供も写真撮影する風景が2日間多く見られました。今後も催しのある日は軒先に掲示しますので、皆様是非「はんにゃん」に会いにお出で下さい。
はんにゃんパネル
1日目は午後から「能楽講座受講生研鑚会」が催され、受講生とOBが謡・仕舞・囃子で日頃の研鑚の成果を舞台で披露しました。(講師、出演、観客、見学含め約200人の方が参加されました)

宝生流・謡風景
2日目は午後から杉田劇場より来演の 「杉劇リコーダーず」 のミニコンサート(様々な大きさのリコーダーによる演奏が楽しめましたの後に自主事業 「絵本で楽しむ狂言 昔の昔のおはなし会」 が催されました。(この企画は、狂言四話分の絵本をスクリーンに写し、声優の二人が読み聞かせを行うという珍しいものです。効果音のパーカッションが素晴らしい役割を果たしており、大人も子供も楽しめる内容になっていました。) 終了後ハロウイン撮影会で仮装した子供達が能舞台上で歓声をあげておりました。(出演、観客、見学含め200人程度の方の参加を頂きました)


リコーダーずの演奏リハーサル



おはなし会公演風景
終了後は連合自治会館での楽しい反省会もあり、山男始め久良岐スタッフ数名も参加し疲れを癒させて頂きました。
反省会風景
以上今年の「第8回久良岐まつり」本イベントは2日間で約2,400名(野外2,000名、能舞台400名)の来場者に恵まれて無事終了しました。 来場の方々、準備の関係の方々どうもありがとうございました。
来年も、地域の方と一体の久良岐まつりが開催できるよう努力して参ります。
また能舞台は、11月末にギターコンサート、来年1月中旬に雅楽の演奏会を始め各団体の発表会等催しが続きますので、これからの紅葉見物がてら足をお運びください。スッタフ一同お待ちして
おります。

(久良岐の山男)