久良岐の紫陽花が咲き始めました!
こちらは「八重ドクダミ」です
さきの大戦において戦没した6万人を超える船員を慰める「第51回戦没・殉職船員追悼式」が横須賀・観音崎で行われました。
毎年の追悼式には、欠かさず能楽「海霊」が奉納されております。
この能楽は、戦没船員と生死をともにされた大連汽船船長「宮越賢治」氏(元・久良岐能舞台オーナー)が、御霊の鎮魂とその功績をいつの世までも伝えるために作詞され、25世観世左近元正師が作曲したものです。
宮越氏生存中は、自らシテを演じて奉納されておりましたが、他界された後は観世一門の皆さんによって奉納されております。
《またまた》の3乗で6年連続で〜す! 大盛況でした!
日本舞踊と洋舞、民謡、歌謡曲で踊り分ける第一部。そして第二部は昨年大評判になったダジャレ的新作第2弾『帰って来た酒の神』。能.で言う...囃子・地謡はピアノ・パーカッション・義太夫と...能舞台ならではの“酔っ払いのおとぼけ”オリジナル和製ミュージカルです。
音は聞こえませんが雰囲気をご覧ください!