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2014年3月18日火曜日
2014年3月12日水曜日
見所の畳が新しくなりました!
みなさまこんにちは。今日は久良岐のホットニュースをお伝えします!
なんと今週(3/9~3/12)、久良岐能舞台では約14年ぶりに見所の畳替えが行われました。
とりあえず畳替え前の状態
畳替え後の全貌は最後のお楽しみとして、まずは畳アップから。
新 旧
青い色、井草の香り、、、新しい畳が嬉しくて若干興奮しています(笑)
今回は畳だけでなく、下のベニヤ板も新しいものにとりかえるために工事を行いました。
新しい畳に生まれ変わるまでの過程もちょっとご紹介したいと思います。
①古い畳と古いベニヤ板を外します
②新しいベニヤ板に張り替えます
③ベニヤ板張り替えほぼ完了
④板の上に畳を敷きつめていきます
⑤あともう少し!
完 成 !
一番最初の画像と比べてみて下さい!
凹みや歪みがなくなったのがおわかりいただけますでしょうか?
いやぁ~、青い畳に舞台がよく映えます。
当館支配人もさっそく愛おしそうに畳の雑巾がけをしておりました!
春の陽気に誘われて、新しい畳に生まれ変わった久良岐能舞台に是非お越しくださいませ!
久良岐のこけし
2014年3月11日火曜日
紅い梅の花
寒い時期に咲く梅の花 昨日の北風とうって変わって 今日は暖かな陽射しに包まれています。
水琴窟の真上に咲く紅い梅の花は、空に向かって伸びてなかなか目に届きません。
春に向かいつつ、まだまだ寒いこの季節に
じっと耐えながら 紅い花を咲かせて
芳香をしのばせて
冬の心に‘ささやかな喜び ’を与えて癒して
くれる‘花のちから’
水琴窟の真上に咲く紅い梅の花は、空に向かって伸びてなかなか目に届きません。
‘ 寒ごろも ひとり静かに 春を待つ ’
春に向かいつつ、まだまだ寒いこの季節に
じっと耐えながら 紅い花を咲かせて
芳香をしのばせて
冬の心に‘ささやかな喜び ’を与えて癒して
くれる‘花のちから’
お隣の久良岐公園にも足を延ばしてみるとひっそりとしているけれど、くつろげる小さな梅の 木たちが静かに迎えてくれました。 |
まだ我が久良岐能舞台の小さな庭園には、福寿草が辛抱強く残っていて、‘土佐みずき’の花が満開して咲き誇るのを待ってくれています。
3月16日(日)午後1時より 野村万作家の狂言が、ここ久良岐能舞台で催されますので、
お誘いあわせの上 お越しくださいませ。
現在, 満席に近くなっております。
(久良岐の二代目 母さんより)
2014年3月4日火曜日
岡村梅林「梅まつり」に行ってきました
みなさまこんにちは。
今回は前回の予告通り、3/2(日)に行われた岡村梅林梅まつりの様子をレポートしたいと思います。
当日は生憎のお天気となってしまいましたが、美しく咲き誇る梅林の中は、町内の方々はじめ、多くの人でにぎわっていました。
その中で、私が気になったのは、岡村小学校3年生のみなさんによる岡村梅林の梅を使った「梅ジュース・梅ゼリー」の模擬店でした。看板も商品も子どもたちの手作りで、地域と教育機関の連携がうまく形に表れたなんとも微笑ましいものでした。
式次第の解説によると、この「岡村梅林」は、昭和54年(1979)に磯子区内にあった日本発条株式会社が創立40周年記念事業として、この土地の氏神様である岡村天満宮の祭神菅原道真公にあやかり、紅白の梅の木100本を寄贈し、翌年この岡村公園に梅林を開園したことに始まるそうです。さらに平成元年(1989)、磯子区制60周年記念と日本発条株式会社の創立50周年を記念して、梅の木41本とつつじ類を1045本植樹。現在、この梅林の管理運営は平成6年(1994)に岡村西部自治会によって結成された「岡村梅林愛護会」によって行われ、その美しい花々は毎年我々を楽しませてくれています。
久良岐能舞台に勤めて感じたことですが、地域のつながりの希薄化が叫ばれる現代において、この岡村地区の自治会の組織力、活動力は目を見張るものがあると思います。
この梅林を整備管理し、地元民の交流と憩いの場として運営していくためには、確固たる地域の絆がなければ一筋縄ではいかないことだと思いました。
久良岐能舞台も地元のみなさんに負けないように、伝統芸能の普及に併せ、地域文化振興にもさらに貢献していけるよう、邁進していきたいと思いました。
久良岐のこけし
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