なんて、どこかのCMみたいですが、JR京浜東北(根岸)線、横浜駅から大船駅まで各駅に久良岐のポスターを掲出されました。これは嬉しいです!1/31日までです。駅に行かれたら探してみてください。
大船駅構内 |
磯子駅構内 |
極道が惚れた女のため足を洗って専用主夫に徹底したコメディタッチのドラマの撮影が急遽、ここ久良岐能舞台でおこなわれました。前日、美術スタッフの人たちが来まして能舞台に幕を取り付けました。へ〜こうなるんだ!
幕の色合いも悪くありません! |
と思っていたら翌日朝から多くの人たち(スタッフ)が集まり密にならないようにというか建物が狭いので庭に溢れ出しました。
かなり多くの撮影スタッフの皆さんです。入りきれない! |
そして役者はそうそうたる人たちです。
玉木 宏、川口 春奈、志尊 淳、古川 雄大(ミュージックティーチャー 朝ドラ) 玉城 ティナ、MEGUMI、竹中直人、稲森いずみ...芸能人もいっぱい!
写真掲載は問題がありますのでイラスト風で失礼! |
撮影は早く午前中で終了。台風一過のように何事もなくいつもの感じ 笑! 放送は12月13日、夜 日本テレビでした。出るのはほんの少しかと思いましたが意外と長く出ていました。
今年は新型コロナで始まり...今も続いております。9月ごろから舞台での撮影をされる人が多くなりました。舞台と見所(客席)がフラットですのでカメラが動きやすい、見所が広いのでインタビューなど別撮りが可能!そして、隣の和室は楽屋になり飲食が可能...と言ってしまえば和風「くらきスタジオ」です。(笑) 先日も某TVの撮影があり番組最終回ということで多くの有名な役者さんがお見えになりました。
昨日は里神楽加藤社中の皆さんが見て撮影が始まりました。演目は「敬神愛国」七福神の中で唯一の日本の神様、恵比寿様の家に、大黒様がやってきて平和を祈願するという内容です。内容の一部をご覧ください!
そして、来年の1月16日(土)16時から、この里神楽加藤社中の皆さんと横浜芸妓組合の芸者さん達とのコラボ....お正月を祝おう「新春、竹灯篭まつり」を行います。
この不安な時ですが、気持ちは明るくスタートしたいものです。感染症対策もできるものは全て行なっております。皆様のお越しをお待ちしております!
11月23日勤労感謝の日、最初の予定より半年遅れで公演は無事終了しました。
まずは感染症対策...換気扇回して、とにかく空気はどんどん入れ替えます。そして、加湿器、パーテーションと 安心材料は少しでも取り入れました。前にはなかった風景です。
多くのお客様がお越しくださいました |
「日本舞踊早わかり公演II」これは舞踊家(坂東鼓登治)であり舞台演出、振付、評論、執筆活動、等、多才な「村尚也」氏の演出による公演です。村氏は久良岐能舞台での日本舞踊の主任講師もしています。踊りに対しての熱意もさることながらお話し(トーク)が実におもしろい。日本の伝統芸能と日常生活の様々な問題の接点を紐ときます。多くの生徒さんはそれが楽しみで長〜く久良岐に通っております。この様な日舞講座は他には聞いたことはありません!
1部は(女優 )観世葉子(NHKおしん恒子役...)の朗読と(尺八)小濱明人による 舞踊の世界。
2部は(端唄)山本眞由美、(三味線)豊藤美・豊藤馨 と「おどりの空間」メンバーによる素敵な踊り。
おもしろい公演になります。
11月7日初めての蝋燭能を行いました。
まずは蝋燭を点灯しての明るさのチェックです。ろうそくの灯ぷらす微妙な照明が必要でLEDを外して昔ながら白熱球を使ってみました。
そして、夕方多くのお客様がお見えになりました。チケットは既に完売です。
写真では多く見えますが通常の60%です。そして、手前にあります久良岐特製ベンチ椅子、1月の能「橋弁慶」でデビュー以来お休みでしたが新しく飛沫防止のアクリル板の仕切りを追加しての再登場です。
窓の景色が変わっております。ご覧ください!
外の庭園をライトアップしてみました。色合いがGood!。今日のイベントのためにいつもはビックアーティストの照明をやっている本社スタッフに協力してもらいました。
そして本番です。写真では少し明るく見えますが実際はもう少し暗いです。
後ろの方で見ていると少し霧がかかったような感じで音を聞いていると幽玄な感じです...
撮影「国東 薫」 |
今年はお正月が過ぎて横浜港に船がついてからというもの世の中が変わってしまいました。今も続いております...注意してやっていくしかありません!そして、また新しい年がやってきます。気持ちの変化が欲しいものです。久良岐能舞台では地元で粋な横浜芸者の唄と舞、里神楽の獅子舞などの出し物で正月を祝います。そして、外に出れば竹灯篭の幻想的な世界!このきっかけが新年です。どうぞ久良岐にお越しください!お酒は出ませんよ!笑...
この「KURAKIスペシャルコンサート」新型コロナの影響でも中止にせず、延期・延期で今回まで来ました。(笑)
歌・笛・箏・能...と一見、分かりにくい内容かと思います。
しかし、出演者の皆さんが素晴らしい!
組み合わせで今まであまり耳にしない世界を展開していきます。
たとえば...
・25弦筝の中井さんと横笛の松尾さん...邦楽を通り越して美しく広がる現代音楽の空間を作ります。
・中井さんが書き下ろした「清経」。今この時代(コロナ禍)に通じるせつない世界を能楽師・山井さんの謡と仕舞、25弦筝そして横笛で古典と同じ心で表現は新しい感覚です。
・ぢょんみ さんの魂を揺さぶる歌声に25弦筝と横笛そして山井さんの舞...このパフォーマンスは能舞台ならではの世界です。
組み合わせはいろいろあります。
本日10/5日、7ヶ月遅れてリハーサルをおこないました。
タイトルからではなかなか想像できない世界...確信しました。
これはいけます!ワクワクしてきます。(笑)
これが「KURAKIスペシャルコンサート」です。
是非10月24日、皆様のご来場をお待ちしております。
リハーサル風景 |
素晴らしいアーティストです |
紅葉が一番きれいな時期に庭園と舞台のコラボ!と称して「久良岐ワールド」を
開催します。今年で3回目ですが感染症の影響で残念ですが茶の湯はお休みです。
クラシックコンサートは行います。当初から参加していただいたNHK「麒麟が来る」で
おなじみ現役NHK 交響楽団の皆さん他活躍されているすばらしい演奏家です。
久良岐能舞台の音の響きは床下に幾つかの壺をあり音を増幅したり、天井が高く
特にアコースティック楽器の皆さんには定評の場所です。
音が全身を包んでくる、演奏していて気持ちがいい!...と好意にしていただいております。
それならば本格的なクラシック(弦楽四重奏)をやってみよう...
曲目はベートーヴェンの弦楽四重奏曲第9番を後半に全楽章演奏し、前半にはシューベルト
「断章」、ボロディン「ノクターン」等、アンコールには皆さんご存知の曲を考えています。
今年は年明けから思いもよらない世界になってしまい、いまも続いておりますが、久良岐の森で
こころの栄養をお取りください。 お待ちしております。
10月3日(土)16:30~18:20頃(入場無料)
秋の夕、久良岐能舞台の庭園を散歩し、いろいろな音を探してみましょう。 木のざわめき、水のせせらぎ、鳥や虫の声...そして、緑の中から楽器の音(雅楽)が聴こえてくる! 自然の織りなす音と人が作り出す音が調和し、久良岐の森にこだまする。 こどもから大人まで、だれでも楽しめます。
池のほとりと離れた森の中で二人の笛の演奏や大きな杉の木の下で四人の笙の演奏と庭園の中での演奏です。そして、休憩を挟んで能舞台(室内)での演奏です。
室内は感染症予防のため入場制限があります。16時から整理券をお渡しする予定です。
前半(17:30頃まで)は庭園内で演奏しますのでご自由にお好きな場所でご覧ください!
※虫対策のスキンガードなどの予防をされると良いかと思います。マスクも忘れないでくださいね。
これは「磯子区に楽しい文化を...!」と杉田劇場と久良岐能舞台の特別コラボ企画です。
出演:真鍋尚之、豊剛秋、永井大志、青木総喜(笙) 三浦元則(篳篥) 岩﨑達也、間東優香(笛)
イメージ |
今年は新型コロナ禍、今までかってない天候…と依然穏やかではない中、
今月からイベントを再開しました。
無理をせず、かっと言ってじーとしている訳でもなく微妙なバランスを保って
皆様に安全を保って「心やすまるものを」提供できればと思っております。
その最初のイベントは久良岐能舞台所蔵の能装束展でした。
くらきSS(ショートストーリー)能 第二弾、「清経」の撮影無事終了しました。
一般、そして若い人、併せて能楽初心者へと能楽の理解を繋げる為、内容を短く、
カメラのアングルをドラマ風に、そしてセリフはわかりやすい劇画風吹き出しで
表現します。古典芸能の能楽に対して思い切ったアプローチですが能楽の入り口を
一般の人にアピールする接点の一つです。
演目は「清経」、今回は能面師の岩崎久人先生の協力を得てシテ(中将)の最初の
ツレ(妻)に会う時のやさしい顔、そして後半はけわしい顔の能面を二種類使い分けてみました。
今回で前回(羽衣)に次ぐ2回目の撮影ですが、前回から、そして今回新しい能楽師の
皆さんと楽しく撮影ができたことに感謝します。
皆さんの中に秘めた能楽への想いを感じます....
ありがとうございました。
これから編集作業に入りますので出来上がりをお待ちください!
撮影風景 |
動画の一部 |
あれ!そこの部分は...?(笑) |
先生、ありがとうございました |