2017年6月28日水曜日

梅雨本番です


トラちゃん情報















トラちゃんの抜け毛があんまり凄いので、猫用の櫛でしっかり
スキミング。大量にとれました。
その後、ブラシでまたしっかりブラッシング。
トラちゃんはブラッシングが大好きなので、自分から今度はここ!
次はここ!と、ゴロゴロやりながら楽しんでいます。
一通りブラッシングが済んだら、トラちゃんピッカピカッ!!
気持ち良いのが済んだ後はなんかお腹が空いてきた、もうすぐ夕食
の時間だけど。 な顔です。
















猫だってご飯のあとは眠くなるのさ。
・・・・・
満ち足りた様子が伝わりますでしょうか。
手足を伸ばして、指を広げて。触ってもそのまんま。
安心感100%です。
そんなに気持ちが良いのなら、一度は猫になってみたい、
夏目漱石の「吾輩は猫である」の中にもそんなところが無かったでしょうか。

2017年6月21日水曜日

梅雨は最早中休み?

トラちゃん情報















梅雨入り宣言のあと、しっかり降ったのは1日だけ。
横浜でも29度になった日は、トラちゃん、げんなり。
冷たい場所を探して座り込み。気持ちよさそうですね。
















能舞台敷地内の道路の中でも、樹木の日陰になっている涼しい
ところは特にトラちゃんのお気に入り。
お稽古でご来館の方が「トラちゃんコンニチハ」と通ってもチラ見・・・
動きません。
でも、配達や郵便局の車なんかが入ってくると一目散に隠れます。
車は苦手なんです。特に音が。



ところで、このスタッフブログをお読み頂いている皆様は久良岐
能舞台のWebサイトをご覧頂いているのですから、当然、能楽に
ついて関心をお持ちだと思います。
昨今、能楽の愛好者や能の公演をご覧になる方が激減しています。

能楽だけではなく、ほとんど全ての伝統芸能で同じようなことが
起きているそうです。
悲しい程です。
能楽の愛好者が沢山いらっしゃった時代とは、もう違うんですよね。
それは分かっています。  良く分かっています。
でも、それじゃ仕方ないか、と諦めるわけにはいかないんですよ。

能楽は世界が認めた無形文化遺産第1号です。外国人が関心を持って
日本人が関心を失うなんて!
一世代前まで日本人の教養とされていた文化芸能の全てが能には含ま
れています。能には日本人の精神文化が凝縮されています。


仕舞「箙」を舞う宝生流能楽師 辰巳大二郎師 















久良岐能舞台では毎年、久良岐能楽講座を開催しています。
謡や仕舞、囃子など能の基本となる全てを学ぶ講座です。
5年前から受講される人数が確実に減っているんです。
これには私達も頭を悩ませています。
思い切って始めれば、謡や仕舞は生涯の趣味となるんですが・・・


この問題について、皆様どう思われますでしょうか。
是非ご意見をお聞かせ下さい。

2017年6月14日水曜日

入梅、ようやく雨が降りましたね


トラちゃん情報















トラちゃんの親です。2ヶ月ぶりに昨日、13日に会いました。
ちゃんと覚えていてくれました。
“ニャーーーん(どうしていたんだよう!)”と、猫語で。
少し面やつれしたようです。何か心の病でも?
あいにくの雨降りになって、定位置の籠の中で丸くなっています。
換毛期なのでしょうか、すごく毛が抜けます。
安易に抱っこすると毛だらけになります。
前回の健康診断からもう5ヶ月くらいになるのかなぁ・・・
近いうちに近所のぺットクリニックに行こうかね、トラちゃん。



新緑が終わり、緑が満載になった久良岐能舞台の庭園では、丁度今、
紫陽花が満開です。他所では中々見かけない珍しい種類もあります。















石垣の上に咲く紫陽花です。昨年は薄紫だったと思うけど・・・?


















額紫陽花の大株です。高さ2m近くもあります。
大きすぎて可愛くないです。


今日は花たちが雨に濡れて特にきれいに見えました。
でも今日の午後は施設の利用がなく、訪れる人も少ないので
静寂を楽しめました。

未だしばらくは紫陽花がきれいです。
お近くにお出掛けの節はどうぞお立ち寄り下さい。
トラちゃんも待ってま~すニャン。

2017年6月7日水曜日

梅雨の季節、紫陽花が咲き始めています


トラちゃん情報















皆様お元気でしょうか。
梅雨の季節です。気持ちが良い天気の五月も終わり、
長い雨の季節を迎えます。
写真のトラちゃん、ある日、職員が古新聞や古紙などを入れる
ポリボックスの中を古紙回収に出すために整理していたところ、
トラちゃん、空いたボックスにポンと入り込んだそうです。
(以前から時々あることです。)
ほら、猫ちゃんって狭いところだとか、箱の中とか好きじゃないですか。


さて今週の久良岐能舞台ご案内。
お茶室です。
土壁に網代天井の四畳半。
写真では右側の明るい部分が引き違いガラス戸になっており、













庭園の四季の景色を見ながらのお茶会となります。
とても風情があります。
自然光を中心に考えられたお茶室のため、照明は薄暗い程度、
そんな感じも風情を作っているのかもしれません。













お茶室左手前は潜り戸があり、上の写真の水屋が続いています。
ここにはお茶のお稽古に必要なお道具の一式が備えられており、
非常に利用しやすい料金でご利用になれます。

お客様の多いお茶会などの場合は、前回ご紹介した隣室の和室を
待合に使って、流れの良いお茶会がお開きになれます。

また、能舞台を使って謡や仕舞を楽しむお茶会など如何でしょう。
久良岐能舞台事務室までご遠慮なくご相談下さい。