2016年11月28日月曜日

久良岐能舞台の庭園は紅葉まっさかり!

トラちゃん通信

《紅葉を愛でる凛々しいトラちゃん》

















ここ数年、地球温暖化のせいか、紅葉が遅くなる傾向が見られましたが、
今年は11月としては56年ぶりの寒気などの影響でしょうか、
久良岐能舞台の庭園の紅葉が1週間くらい早まった感じがします。
















門前のもみじは1本が既に盛りを過ぎた感じ、もう1本はこれからが盛りの感じ。
でも門の屋根瓦につもる落葉を見ると、秋が進んだなぁ~と感じます。




























中の池に映えるオオモミジ(ピンクに写っていますが真っ赤です)

















散った落ち葉のじゅうたん。





















未だこれから紅葉する樹もあります。
12月10日ころまでは紅葉狩りが楽しめると思います。

皆様どうぞお友達、ご家族で久良岐能舞台の庭園にお越し下さい。
(市の公園ですから料金はいりません)
ついでに能舞台をひと目ご覧になってはいかがでしょう。
(舞台利用中でご覧いただけない場合もあります。その際はゴメンナサイ。)

2016年11月24日木曜日

54年ぶりの雪だそうで・・・

トラちゃん通信




















久良岐能舞台の庭園は紅葉真っ盛り!!

なのに今日は突然の雪!!! になりました。
11月に横浜で雪が降ったのは54年ぶりらしいです。
紅くなった紅葉に雪がついて・・・寒いです。
それでもトラちゃんは玄関前の定位置の籠の中で今日も元気です。

冬毛に代わりつつあるので、全体に太ったように見えますが、
フワフワ・モコモコです。


久良岐能舞台では、1月に能鑑賞の初心者向けの能楽公演を開催します。
楽しみやすい能と狂言を上演します。




















今回の上演曲は、
能 花月 (かげつ) と、狂言 昆布売 (こぶうり)です。

公演当日は最初に丁寧な解説がありますから、能鑑賞は
初めての方でも安心してご参加頂けます。

もっと詳しく花月のこと、能のことをお知りになりたい方のため、
12月18日に事前ワークショップを開催します。
こちらでは、花月のシテ(主人公)を勤める能楽師、和久荘太郎師
と、能楽の専門研究者である武蔵野大学文学部教授 三浦裕子先生
が講師となって、花月を学びます。

未だお席に余裕があります。
どうぞご参加ください。


久良岐の支配人からご案内でした。


2016年11月10日木曜日

第10回久良岐まつり

トラちゃん通信
 
暑い夏の次はうんと長い秋の長雨、その次は急に涼しくなった晩秋のような秋。
寒いのが嫌いなトラちゃんも自分の巣にこもっている時間が長くなったようです。
でも元気です・・・。

昼間の居場所<かご>の中で毛布にくるまってホッコリ


















さて、恒例の久良岐まつりが10月15日・16日・30日の3日間のプレ久良岐まつり、
10月22・23日が本番の久良岐まつりとして開催され、大勢のお客様で賑わいました。
10月22日 第10回久良岐まつり開会式の様子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
天気は曇り、暑くも寒くもない天気に恵まれました。
庭園の仮設舞台ではお祭に付き物の獅子舞を始め、色々な出し物が続き、
また、舞台に並んだ屋台ではおいしい食べ物が盛りだくさん。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
子供も大人も一番人気はつき立てのおもち。
何時間も長い行列ができて、餅つきの自治会メンバーは休むヒマなし。
 
 
一方、午後からの能舞台では、横浜童謡協会主催のコンサート。
第1部ではクラシックの歌手が歌う童謡に合わせて、森の子クラブの子供達のダンス・・・。
とっても可愛らしい、でも良く練習されたすてきな踊りでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
席から溢れて立ち見の方が大勢になるほど人気だったコンサート。盛大な拍手が続きました。
 
 
第2部では、引き続き横浜童謡協会の歌手たちによるコンサート。
こちらは子供はいません。童謡と日本歌曲のコンサートでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
能舞台でコンサート。
でも中々素敵な催しでした。
 
久良岐まつりは沢山の催しが行われています。
1回ではご報告ができないので、10月23日の催しや、プレ久良岐まつりの様子は、
次の更新でご報告したいと思います。
 
久良岐の支配人でした。